- 2025年5月25日
血圧が高いときに出る体のサインとは?めまい・頭痛との関係
血圧が高いとき、頭痛やめまいなどの体のサインに気づいていますか?薬剤師が症状の背景からセルフチェック法、正しい対処法まで……

健康診断で血糖値やHbA1cが高めだと分かり、血糖値対策ができるヨーグルトを探している方も多いのではないでしょうか。
市販の商品を見ると、明治の「ヘモグロビンA1c対策ヨーグルト」と、森永乳業の「トリプルヨーグルト」があります。
どちらも血糖値が気になる方向けの商品に見えるため、
と迷いますよね。
結論からいうと、2商品は主に対象としている数値が異なります。
2商品の選び方
明治ヘモグロビンA1c対策ヨーグルトは、MI-2乳酸菌を含み、BMIが高めの健康な方の、健常域で高めのHbA1c低下をサポートする機能性表示食品です。
一方、トリプルヨーグルトには、食後血糖値と食後中性脂肪の上昇をおだやかにする機能と、高めの血圧を下げる機能が表示されています。
つまり、機能の数だけで優劣を決めるのではなく、自分が気になっている検査値に合う方を選ぶことが大切です。
この記事では、2商品の成分・機能性・食べるタイミング・栄養成分・価格を比較し、それぞれどのような方に向いているのかを薬剤師目線で整理します。
どちらも病気を治療する食品や、薬の代わりになる商品ではありません。
期待できる範囲と違いを確認し、自分に合うヨーグルトを選ぶための参考にしてください。

最も大きな違いは、明治がHbA1c、トリプルヨーグルトが食後血糖値・食後中性脂肪・血圧を対象としていることです。
まずは、カップタイプ同士の主な違いを一覧で確認しましょう。
| 比較項目 | 明治A1c対策 | トリプルヨーグルト |
|---|---|---|
| 食品の区分 | 機能性表示食品 | 機能性表示食品 |
| 主に対象とする数値 | 健常域で高めのHbA1c | 食後血糖値・食後中性脂肪・血圧 |
| 機能性関与成分 | L. plantarum OLL2712株 (MI-2乳酸菌) | カゼインペプチド 難消化性デキストリン |
| 1日摂取目安量当たりの配合量 | MI-2乳酸菌56億個 | トリペプチドMKPとして100μg 難消化性デキストリン5.0g |
| 内容量 | 112g | 100g |
| エネルギー | 56kcal | 48kcal |
| 脂質 | 1.6g | 0g |
| 炭水化物 | 10.9g | 12.0g |
| 1日の目安 | 1日1個 | 食事の際に1日1個 |
| 食べるタイミング | 食前・食後などの指定なし | 食事と一緒 |
| 届出番号 | J1333 | J1005 |
| 向いている人 | 健診でHbA1cが健常域で高めだった人 | 食後血糖値に加え、血圧や中性脂肪も気になる人 |
※栄養成分はカップタイプ1個当たりです。商品リニューアルなどにより内容が変更される場合があるため、購入時は最新の商品パッケージも確認してください。
比較の結論
HbA1cが健常域で高めなら明治、食後血糖値・食後中性脂肪・血圧が気になるならトリプルヨーグルトが候補です。どちらが上かではなく、対策したい数値と届出表示が一致しているかで判断しましょう。
明治ヘモグロビンA1c対策ヨーグルトに含まれるMI-2乳酸菌の研究内容や、実際に確認されたHbA1cの変化については、以下の記事で詳しく解説しています。
明治ヘモグロビンA1c対策ヨーグルトの効果・口コミ・食べるタイミングを詳しく見る
トリプルヨーグルトの3つの機能や、「効果なし」と感じる理由、飲むタイミングについては、以下の記事をご覧ください。
トリプルヨーグルトの効果・効果なしの理由・飲み方を詳しく見る

2商品では、含まれている機能性関与成分と、表示されている機能が異なります。
成分の数だけを見るのではなく、それぞれの成分がどの数値を対象としているのかを確認しましょう。
明治ヘモグロビンA1c対策ヨーグルトの機能性関与成分は、L. plantarum OLL2712株(MI-2乳酸菌)です。
カップタイプとドリンクタイプのどちらにも、1日の摂取目安量当たり56億個が含まれています。
原材料表示には「乳酸菌液(殺菌)」と記載されています。
生きた乳酸菌を腸まで届けることを主な目的とした一般的な腸活ヨーグルトではなく、MI-2乳酸菌の摂取によるHbA1cへの機能性を目的とした商品です。
HbA1cは、直近1〜2か月の平均的な血糖値の推移を示す指標です。
MI-2乳酸菌の研究では、血糖値やHbA1cが健常域で高めの健康な男女126人が、MI-2乳酸菌を含むヨーグルトまたは対照食品を12週間摂取しています。
その結果、MI-2乳酸菌を摂取したグループでは、12週間後のHbA1cが0.1%低下しました。
ただし、この研究は、現在販売されている商品そのものを使用した試験ではありません。
また、すべての方に同じ変化が現れるわけではなく、糖尿病治療中の方を対象とした研究でもありません。
MI-2乳酸菌の研究を見るときのポイント
対象は、糖尿病と診断されている方ではなく、血糖値やHbA1cが健常域で高めの健康な方です。薬のように短期間で数値を大きく下げる商品ではありません。
研究条件やHbA1cの変化については、以下の個別記事で詳しく解説しています。
トリプルヨーグルトには、次の2種類の機能性関与成分が含まれています。
2つの成分が、同じ働きをするわけではありません。
血圧を対象としているのは、カゼインペプチドです。
カゼインペプチドに含まれるトリペプチドMKPには、高めの収縮期血圧と拡張期血圧を下げる機能が報告されています。
一方、食後血糖値と食後中性脂肪を対象としているのは、難消化性デキストリンです。
難消化性デキストリンには、食事に含まれる糖や脂肪の吸収を抑え、食後血糖値と食後中性脂肪の上昇をおだやかにする機能が報告されています。
つまり、トリプルヨーグルトは、1つの成分で3つの数値を対象としているのではありません。
2種類の成分が、それぞれ異なる機能を担う商品です。
通常タイプのトリプルヨーグルトには、ミルクオリゴ糖(ラクチュロース)も1.0g含まれています。
ただし、血圧・食後血糖値・食後中性脂肪に関する機能性関与成分として表示されているのは、カゼインペプチドと難消化性デキストリンです。
ミルクオリゴ糖の配合と、今回比較している3つの届出機能は分けて考えましょう。
機能性表示食品を比較するときは、成分名のイメージではなく、実際にどの機能が届け出られているかを確認することが重要です。
トリプルヨーグルトに難消化性デキストリンが含まれていても、HbA1c低下の機能が表示されているわけではありません。
反対に、明治の商品にHbA1cへの機能性表示があっても、食後血糖値の上昇を抑える機能は表示されていません。
成分の多さではなく、自分が気になる数値と届出表示が一致しているかを基準に選びましょう。

明治は好きな時間に1日1個、トリプルヨーグルトは食事の際に1日1個が目安です。
どちらも1日1個または1本が目安ですが、メーカーが案内している食べるタイミングは異なります。
朝・昼・夜のどれがよいかだけでなく、商品の機能性と生活リズムを考えて選びましょう。
明治は、ヘモグロビンA1c対策ヨーグルトについて、いつ食べてもよく、1日1個または1本が目安と案内しています。
食前・食後や、朝・昼・夜といった時間帯の指定はありません。
そのため、次のように自分が忘れにくい時間へ固定できます。
HbA1cは、直近1〜2か月の平均的な血糖値の推移を示す指標です。
特定の食事に合わせることよりも、毎日忘れずに続けられる時間を決めることを優先するとよいでしょう。
食べ忘れた場合も、翌日にまとめて2個食べる必要はありません。
1日1個または1本という摂取目安を守って続けましょう。
森永乳業は、トリプルヨーグルトについて、食事の際に1日1個または1本を目安に食べるよう案内しています。
トリプルヨーグルトに含まれる難消化性デキストリンには、食事に含まれる糖や脂肪の吸収を抑え、食後血糖値と食後中性脂肪の上昇をおだやかにする機能が報告されています。
そのため、食事とは関係のない時間に単独で食べるよりも、朝食・昼食・夕食のいずれかに合わせる方が、商品の目的に合っています。
食前・食中・食後の何分以内といった、細かな時間までメーカーから指定されているわけではありません。
普段の食事とセットにして、忘れにくくすることを優先しましょう。
トリプルヨーグルトを取り入れる食事は、朝・昼・夜のいずれでも構いません。
次の2点を基準に選ぶと続けやすくなります。
例えば、夕食の量が最も多い方は、夕食に合わせる方法があります。
一方、夕食時間が不規則な方は、毎日ほぼ同じ時間に食べる朝食に合わせる方が続けやすいでしょう。
最も効果的な時間を探し続けるよりも、無理なく継続できる食事を選ぶことが現実的です。
明治とトリプルヨーグルトでは、対象としている数値が異なります。
両方を食べれば、機能性が単純に加算されるわけではありません。
毎日2個を追加すると、費用だけでなく、カロリーや炭水化物、乳製品の摂取量も増えます。
まずは、自分が最も気になっている検査値に合う商品を1つ選びましょう。
糖尿病や高血圧などの治療中の方は、自己判断で商品を追加せず、医師や薬剤師へ相談してください。

メーカー希望小売価格を基準にすると、明治とトリプルヨーグルトは、どちらも1か月約5,000円です。
価格差は大きくないため、数円の違いだけで選ぶよりも、自分が対策したい数値に合っているかを優先しましょう。
| 費用 | 明治A1c対策 | トリプルヨーグルト |
|---|---|---|
| メーカー希望小売価格 | 161円(税込) | 155円(税別) 税込約167円 |
| 30日間 | 4,830円 | 約5,020円 |
| 1年間 | 約58,800円 | 約61,100円 |
※価格は記事執筆時点のメーカー希望小売価格をもとに計算しています。トリプルヨーグルトの税込価格は、税率8%を加えた概算です。実際の販売価格や端数処理は店舗によって異なります。
明治ヘモグロビンA1c対策ヨーグルトは、カップタイプ・ドリンクタイプともに希望小売価格161円(税込)です。
トリプルヨーグルトは、2025年8月の価格改定後、カップタイプ・ドリンクタイプともに希望小売価格155円(税別)となっています。
税込では約167円となるため、希望小売価格で比較すると、明治の方が1個当たり約6円安い計算です。
30日間続けた場合の差は約190円なので、価格だけで明確な優劣がつくほどの差ではありません。
なお、実際の販売価格は、スーパーやドラッグストアの値引き、特売などによって変わります。
費用や摂取エネルギーを抑えたい場合は、普段食べているヨーグルトに追加するのではなく、現在の商品から置き換える方法が現実的です。
例えば、普段1個100円のヨーグルトを食べている方が明治へ置き換えた場合、希望小売価格を基準とした負担増は1日61円です。
30日間では、約1,830円の追加になります。
一方、これまでヨーグルトを食べていなかった方が新しく追加すると、商品代だけでなく、カロリーや炭水化物もそのまま増えます。
甘いデザートや普段のヨーグルトと置き換えられないか、食事全体の中で考えましょう。
両商品の希望小売価格には、1か月当たり約200円の差しかありません。
そのため、価格よりも次の点を優先する方がよいでしょう。
HbA1cが目的なのに、価格だけを理由にトリプルヨーグルトを選んでも、表示されている機能性は目的と一致しません。
反対に、食後血糖値・血圧・食後中性脂肪が気になる方が、明治を選ぶ場合も同様です。
価格差より、自分が対策したい数値と商品の届出表示が一致しているかを優先しましょう。
両商品は要冷蔵のため、通販では商品代に加えて、送料やクール便料金がかかる場合があります。
まとめ買いをするときは、次の項目を確認してください。
1個当たりの実質価格
(商品代金+送料・クール便料金)÷セットの個数
商品代だけが安くても、送料を含めると店頭より割高になることがあります。
初めて購入する方は、まず近くの店舗で1個試し、味や続けやすさを確認してからまとめ買いを検討すると安心です。
・価格より、対策したい検査値を優先する
・希望小売価格では、どちらも1か月約5,000円
・明治の方が1個当たり約6円安い
・実売価格は店舗や時期によって異なる
・通販は送料を含めた価格で比較する
明治ヘモグロビンA1c対策ヨーグルト
最新の価格や在庫状況は、各通販サイトでご確認ください。
トリプルヨーグルト
最新の価格や在庫状況は、各通販サイトでご確認ください。
※価格・送料・セット内容・在庫状況は変更される場合があります。購入前にリンク先で最新情報をご確認ください。

どちらを選ぶか迷ったときは、健康診断で指摘された数値と、毎日の取り入れやすさを基準にしましょう。
目的別の選び方をまとめると、次のようになります。
| 気になること | 選択肢 | 理由 |
|---|---|---|
| 健常域で高めのHbA1c | 明治A1c対策 | HbA1cを対象とした機能性表示がある |
| 食後血糖値 | トリプルヨーグルト | 食後血糖値の上昇をおだやかにする機能が表示されている |
| 血圧や食後中性脂肪も気になる | トリプルヨーグルト | 血圧・食後血糖値・食後中性脂肪の3つを対象としている |
| 食べる時間を自由に決めたい | 明治A1c対策 | 食前・食後などの時間指定がない |
| カロリーや脂質を少しでも抑えたい | トリプルヨーグルト | カップタイプは48kcal・脂質0g |
健康診断でHbA1cが健常域で高めと分かり、BMIも高めの健康な方には、明治ヘモグロビンA1c対策ヨーグルトが候補になります。
明治の商品は、BMIが高めの健康な方の、健常域で高めのHbA1c低下をサポートする機能性表示食品です。
ただし、糖尿病と診断されている方や、再検査・受診を勧められている方を対象とした商品ではありません。
医療機関への相談を後回しにして、ヨーグルトだけで様子を見ることは避けましょう。
食後血糖値に加えて、血圧や食後中性脂肪も気になる方には、トリプルヨーグルトが候補になります。
トリプルヨーグルトには、次の機能が表示されています。
ただし、3つすべての数値が必ず変化するという意味ではありません。
また、空腹時血糖値やHbA1cを下げる機能が表示されているわけでもありません。
検査値だけでなく、毎日続けられるかも重要です。
機能性表示食品は、摂取目安量を継続することを前提としています。
味や食感、購入しやすさも確認し、無理なく続けられる商品を選びましょう。
次のような方は、どちらの商品も積極的にはおすすめしにくい場合があります。
機能性表示食品は、病気の診断・治療・予防を目的とした医薬品ではありません。
検査値が高い状態が続いている方や、すでに治療を受けている方は、食品を追加する前に医師や薬剤師へ相談してください。
目的別の選び方
機能の数ではなく、健康診断で気になった数値と、自分の生活リズムに合う方を選びましょう。

市販のヨーグルトの中には、健常域で高めのHbA1cの低下をサポートする機能性が表示された商品があります。
ただし、ヨーグルトを食べれば、誰でも必ずHbA1cが下がるわけではありません。
対象となる方や、期待できる範囲を確認したうえで取り入れる必要があります。
今回比較している2商品のうち、HbA1cに関する機能性が表示されているのは、明治ヘモグロビンA1c対策ヨーグルトです。
機能性関与成分として、L. plantarum OLL2712株(MI-2乳酸菌)が含まれています。
機能性表示の対象
BMIが高めの健康な方の、健常域で高めのHbA1cの低下をサポート
ここで重要なのは、対象がBMIが高めの健康な方であることです。
糖尿病を治療する目的の商品ではなく、血糖降下薬の代わりになるものでもありません。
また、「必ずHbA1cを下げる」ではなく、低下をサポートするという機能性表示です。
研究で一定の変化が報告されていても、すべての方に同じ結果が現れるとは限りません。
トリプルヨーグルトには、食後血糖値の上昇をおだやかにする機能が表示されています。
しかし、HbA1cの低下をサポートする機能が表示された商品ではありません。
食後血糖値とHbA1cは、どちらも血糖状態に関係する数値ですが、示している内容が異なります。
そのため、食後血糖値の上昇をおだやかにする商品だからといって、HbA1cにも同じ機能があるとはいえません。
「血糖値対策」というイメージだけで選ばず、届出表示がどの数値を対象としているかを確認しましょう。
健康診断でHbA1cが高かった場合でも、数値や健康状態によって必要な対応は異なります。
次のような方は、ヨーグルトを試すことよりも、医療機関への相談を優先してください。
すでに薬を使用している方は、ヨーグルトを取り入れたことを理由に、自己判断で薬を減らしたり中止したりしないでください。
機能性表示食品は、事業者が科学的根拠などを消費者庁へ届け出て機能性を表示する制度です。
国が商品ごとの機能性を審査し、治療効果を認めた医薬品ではありません。
「HbA1cを下げるヨーグルト」と一括りにせず、対象者と届出表示を確認して判断することが大切です。

糖尿病や高血圧などの治療中でも、必ず食べられない商品というわけではありません。
ただし、薬の種類や検査値、食事療法の内容によって判断が異なります。
治療中の方は自己判断で追加せず、商品名や成分を医師・薬剤師へ伝えて確認しましょう。
明治ヘモグロビンA1c対策ヨーグルトとトリプルヨーグルトは、どちらも医薬品ではありません。
糖尿病や高血圧などの病気を治療したり、処方されている薬の代わりになったりする商品ではありません。
特に、明治ヘモグロビンA1c対策ヨーグルトの機能性表示は、BMIが高めの健康な方の、健常域で高めのHbA1cを対象としています。
すでに糖尿病と診断されている方や、再検査・受診を勧められている方は、ヨーグルトだけで様子を見ないようにしてください。
血糖値や血圧を下げる薬を使用している方は、商品を取り入れる前に医師や薬剤師へ相談しましょう。
トリプルヨーグルトについて、森永乳業も、薬を服用している場合は医師や薬剤師へ相談したうえで食べるよう案内しています。
相談するときは、次の情報を伝えると確認しやすくなります。
食品だから薬との関係を確認しなくてもよいとは限りません。
治療内容と食事全体を把握している医師や薬剤師に、個別に確認することが大切です。
トリプルヨーグルトには、高めの収縮期血圧と拡張期血圧を下げる機能が表示されています。
低血圧などの病気がある方について、森永乳業は、医師へ相談したうえで食べるよう案内しています。
降圧薬を使用している方や、血圧に関する治療を受けている方も、自己判断で毎日の習慣に加えるのではなく、事前に確認しましょう。
トリプルヨーグルトに含まれる難消化性デキストリンは、食物繊維の一種です。
摂りすぎた場合や、体質・体調によっては、おなかがゆるくなることがあります。
早く変化を得たいからといって、1日の摂取目安量を超えて食べる必要はありません。
また、難消化性デキストリンを含む飲料や食品を複数取り入れている方は、重複にも注意しましょう。
腹痛や下痢などの不調が続く場合は、無理に継続しないでください。
明治ヘモグロビンA1c対策ヨーグルトとトリプルヨーグルトには、どちらも乳成分が含まれています。
乳アレルギーがある方は摂取を控えてください。
乳糖不耐症などでヨーグルトを食べるとおなかの症状が出やすい方も、体調を確認しながら判断しましょう。
機能性表示食品であっても、すべての方の体質や治療内容に合うとは限りません。
摂取後に普段と異なる体調変化を感じた場合は、無理に継続せず、必要に応じて医療機関へ相談してください。
相談するときは、次の内容を伝えると状況を確認しやすくなります。
食品だから必ず安全と考えるのではなく、治療内容と商品の成分を確認したうえで取り入れましょう。

トリプルヨーグルトには、HbA1cの低下をサポートする機能性は表示されていません。
表示されているのは、難消化性デキストリンによって糖の吸収を抑え、食後血糖値の上昇をおだやかにする機能です。
食後血糖値とHbA1cは、どちらも血糖状態に関係しますが、同じ指標ではありません。
HbA1cが気になる場合は、HbA1cを対象とした届出表示があるかを確認しましょう。
明治ヘモグロビンA1c対策ヨーグルトには、食後血糖値の上昇を抑える機能性は表示されていません。
対象となっているのは、BMIが高めの健康な方の、健常域で高めのHbA1cです。
同じ血糖値関連の商品でも、HbA1cと食後血糖値では表示されている機能が異なります。
商品名のイメージだけでなく、届出表示を確認して選びましょう。
普段の食事にヨーグルトを取り入れることが目的なら、一般的な無糖ヨーグルトも選択肢です。
ただし、普通のヨーグルトに、MI-2乳酸菌やトリプルヨーグルトと同じ機能性関与成分が、同じ量含まれているとは限りません。
食品として置き換えることはできても、表示されている機能性まで同じとはいえません。
砂糖不使用だから、糖尿病の方に必ず適しているとは限りません。
砂糖を使用していなくても、乳由来の糖類などが含まれるため、炭水化物がゼロになるわけではありません。
糖尿病の治療中は、ヨーグルト単体ではなく、食事全体の炭水化物量や使用している薬も含めて考える必要があります。
「砂糖不使用」という表示だけで判断せず、栄養成分表示を確認しましょう。
食事療法を行っている方や血糖値を下げる薬を使用している方は、医師や薬剤師へ相談してください。
今回比較している商品では、カップタイプとドリンクタイプで、1日の摂取目安量当たりの機能性関与成分量は同じです。
同じシリーズであれば、表示されている機能性を基準に、生活スタイルや好みに合わせて選べます。
ただし、カップとドリンクでは、届出番号や原材料、カロリーなどが異なる場合があります。
購入時は、商品名だけでなく、機能性関与成分量と栄養成分表示も確認してください。
食品として、同じ日に両方食べたり、日によって交互に食べたりすることはできます。
ただし、両方を食べても、表示されている機能性が単純に加算されるとは限りません。
また、1日おきに交互に食べると、それぞれの機能性関与成分を摂取する頻度が少なくなります。
各商品は、1日1個または1本という摂取目安を前提に機能性が届け出られています。
特定の機能性を重視する場合は、気になる数値に合う商品を1つ選び、摂取目安に沿って続ける方が分かりやすいでしょう。
両方を毎日食べると、費用だけでなく、カロリーや炭水化物、乳製品の摂取量も増えます。

明治ヘモグロビンA1c対策ヨーグルトとトリプルヨーグルトは、同じ血糖値対策商品に見えても、対象としている数値が異なります。
2商品の選び方
明治には、MI-2乳酸菌によって、BMIが高めの健康な方の健常域で高めのHbA1c低下をサポートする機能が表示されています。
トリプルヨーグルトには、食後血糖値と食後中性脂肪の上昇をおだやかにする機能と、高めの収縮期血圧・拡張期血圧を下げる機能が表示されています。
トリプルヨーグルトは3つの機能が表示されていますが、機能の数が多い方が、すべての方に適しているわけではありません。
どちらが優れているかではなく、自分が気になっている数値と、商品の届出表示が一致しているかで判断しましょう。
また、毎日続けることを考えると、機能性だけでなく次の点も重要です。
現在の食事へ単純に追加するのではなく、普段のヨーグルトや甘いデザートから置き換えると、カロリーや炭水化物、費用の増加を抑えやすくなります。
ただし、どちらも糖尿病や高血圧を治療する食品ではなく、薬の代わりにはなりません。
すでに治療中の方や、再検査・受診を勧められている方は、食品だけで様子を見ず、医師や薬剤師へ相談してください。
HbA1cが気になる方は明治、食後血糖値に加えて血圧や食後中性脂肪も気になる方はトリプルヨーグルトが候補です。商品名や機能の数ではなく、健康診断で指摘された項目を基準に選びましょう。
明治ヘモグロビンA1c対策ヨーグルト
最新の価格や在庫状況は、各通販サイトでご確認ください。
トリプルヨーグルト
最新の価格や在庫状況は、各通販サイトでご確認ください。
それぞれの研究内容や口コミ、詳しい注意点は、以下の個別記事で解説しています。
※本記事は、商品公式サイトや機能性表示食品の届出情報など、公開されている資料をもとに作成しています。
※商品の原材料、栄養成分、価格、届出表示、販売状況などは変更される場合があります。購入時は、最新の公式情報と商品パッケージをご確認ください。
※機能性表示食品は、病気の診断・治療・予防を目的とした医薬品ではありません。
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