- 2026年7月22日
健康診断で血糖値・HbA1cが高めと言われたら?違い・基準値・確認したいこと
健康診断で「血糖値が高め」「HbA1cが基準値を超えています」と書かれていると、糖尿病なのではないかと不安になりますよね……

※本記事には広告・アフィリエイトリンクが含まれます。商品の成分・機能性表示・摂取方法は、2026年10月30日時点で確認したメーカー公式情報を基にしています。価格は確認時点の参考価格であり、購入先や時期によって変動します。
「アラプラス糖ダウンとリッチは何が違う?」「糖ダウン アラシアにはサラシアが入っているけれど、どれを選べばいいの?」と迷っていませんか。
アラプラス糖ダウンシリーズには、通常版の「糖ダウン」、5-ALAを増量した「糖ダウン リッチ」、サラシア由来成分を追加した「糖ダウン アラシア」があります。
3商品はいずれもSBIアラプロモが販売する機能性表示食品で、高めの空腹時血糖値と食後血糖値に関する機能を表示しています。しかし、機能性関与成分の種類や含有量、価格には違いがあります。
特に注意したいのが、5-ALAの配合量が多い商品ほど、血糖値への効果も強いとは限らないことです。また、アラシアにはサラシア由来サラシノールが追加されていますが、成分数だけでほかの2商品より優れているとは判断できません。
この記事では、薬剤師の視点から3商品の成分・機能性表示・飲み方・30日分の価格・安全性を詳しく比較します。各商品の違いと注意点を整理し、自分の目的に合った選び方を解説します。
結論からいうと、5-ALA15mgを配合した基本タイプを選ぶなら通常版、5-ALAの配合量を重視するならリッチ、サラシア由来サラシノールの機能にも注目するならアラシアが候補になります。
| 重視するポイント | 候補となる商品 |
|---|---|
| 5-ALA15mgの基本タイプ | 糖ダウン |
| 5-ALA25mgの高配合タイプ | 糖ダウン リッチ |
| 5-ALAとサラシア由来成分の組み合わせ | 糖ダウン アラシア |
| 高めの空腹時血糖値に関する機能 | 3商品とも表示あり |
| 食後血糖値の上昇に関する機能 | 3商品とも表示あり |
| サラシノールによる糖の吸収抑制 | 糖ダウン アラシア |
| メーカー公式通常価格の安さ | 糖ダウン |
| 1日1粒・1カプセルの手軽さ | 3商品とも共通 |
メーカー公式の30日分通常価格は、糖ダウンが5,292円、リッチとアラシアがそれぞれ5,832円(税込)です。この条件では通常版が540円安くなります。
ただし、楽天市場などでは販売店ごとに価格が異なります。通常版が安く掲載されている販売店もありますが、購入前には在庫・賞味期限・送料・商品規格を確認する必要があります。
また、リッチに含まれる5-ALAは通常版の約1.67倍ですが、効果が約1.67倍という意味ではありません。 アラシアについても、追加成分があることと、完成品としての効果が最も高いことは別です。
3商品の選び方では、機能性の表示内容だけでなく、配合成分への考え方と継続費用も重要になります。
楽天市場で各商品の価格・詳細を確認する
まずは、通常版・リッチ・アラシアの基本情報を一覧にまとめました。今回はいずれも30日分の規格を対象にしています。
| 比較項目 | 糖ダウン | リッチ | アラシア |
|---|---|---|---|
| 販売会社 | SBIアラプロモ | SBIアラプロモ | SBIアラプロモ |
| 食品の区分 | 機能性表示食品 | 機能性表示食品 | 機能性表示食品 |
| 届出番号 | A148 | D56 | F683 |
| 5-ALA(リン酸塩) | 15mg | 25mg | 15mg |
| サラシア由来サラシノール | 機能性関与成分としての配合なし | 機能性関与成分としての配合なし | 0.3mg |
| 高めの空腹時血糖値 | 関連表示あり | 関連表示あり | 関連表示あり |
| 食後血糖値の上昇 | 関連表示あり | 関連表示あり | 関連表示あり |
| サラシノールによる糖の吸収抑制 | 表示なし | 表示なし | 表示あり |
| 1日の摂取目安量 | 1カプセル | 1カプセル | 1粒 |
| 内容量 | 30カプセル | 30カプセル | 30粒 |
| 使用日数 | 30日分 | 30日分 | 30日分 |
| 公式通常価格(税込) | 5,292円 | 5,832円 | 5,832円 |
| 1日あたりの商品代 | 176.4円 | 194.4円 | 194.4円 |
※関与成分量は1日摂取目安量あたりです。価格はメーカー公式通販で確認した30日分の通常単品価格で、送料・ポイント・クーポンなどは含みません。
比較表で注目したいのは、リッチは5-ALAの配合量を増やしているのに対し、アラシアは5-ALA15mgにサラシア由来成分を追加しているという点です。
つまり、リッチは5-ALAの配合量を重視した商品、アラシアは複数の機能性関与成分を組み合わせた商品という違いがあります。
ただし、どちらも通常版より血糖値への効果が優れていると確認されたわけではありません。成分の違いと実際の有効性は分けて考える必要があります。
アラプラス糖ダウンシリーズの中心となる機能性関与成分が、5-アミノレブリン酸リン酸塩(5-ALA)です。
5-ALAは、5-アミノレブリン酸というアミノ酸の一種です。体内のエネルギー産生に関係する物質の合成に関わる成分で、食品にも含まれています。
アラプラス糖ダウンシリーズでは、機能性関与成分として5-アミノレブリン酸リン酸塩が使用されています。
メーカーの機能性表示では、5-ALAについて、高めの空腹時血糖値を正常に近づけることをサポートし、食後血糖値の上昇を穏やかにする機能が説明されています。
ただし、5-ALAがエネルギー代謝に関連するからといって、摂取するだけで糖尿病を改善したり、体脂肪が減少したりすることを意味しません。商品の機能を判断するときは、実際の届出表示に基づくことが大切です。
糖ダウン通常版とアラシアには、1日の摂取目安量あたり5-アミノレブリン酸リン酸塩15mgが含まれています。
通常版は5-ALAを中心とした配合ですが、アラシアにはサラシア由来サラシノール0.3mgが追加されています。
そのため、アラシアを「5-ALAを増量した上位版」と説明するのは正確ではありません。通常版とアラシアの5-ALA量は同じで、サラシア由来成分の有無が主な違いです。
糖ダウン リッチには、1カプセルあたり5-アミノレブリン酸リン酸塩25mgが含まれています。
通常版15mgとの差は10mgで、配合量は約1.67倍です。5-ALAの含有量を重視して商品を選ぶ場合には、リッチが候補になります。
しかし、配合量が約1.67倍だからといって、血糖値への効果も約1.67倍になるわけではありません。
通常版とリッチでは届出番号や科学的根拠が異なります。今回確認した資料では、両商品の完成品を同じ条件で比較して、リッチのほうが優れていることを示した直接試験は確認できていません。
「リッチを飲めば通常版より必ず血糖値が下がる」という説明は避け、成分量の違いとして評価することが適切です。
アラシアの最大の特徴は、5-ALAに加えてサラシア由来サラシノールを配合していることです。
サラシアは、インドなどで古くから利用されてきた植物です。その成分のひとつであるサラシノールは、糖質の消化・吸収に関係する働きが知られています。
糖ダウン アラシアには、1粒あたりサラシア由来サラシノール0.3mgが機能性関与成分として含まれます。
メーカーの届出表示では、サラシノールについて、食事から摂取した糖の吸収を抑え、食後血糖値の上昇を穏やかにする機能が報告されていると説明されています。
一方、通常版とリッチには、サラシノールを機能性関与成分とする表示はありません。
アラシアでは、5-ALAとサラシノールの両方について、食後血糖値の上昇に関する機能が説明されています。
また、5-ALAには高めの空腹時血糖値を正常に近づけることをサポートする機能も報告されています。
そのため、食後血糖値に関係する2種類の機能性関与成分を配合していることが、アラシアの特徴です。
ただし、2種類の成分が含まれるからといって、それぞれの効果が単純に足し算されるわけではありません。
通常版とアラシアを同じ条件で比較し、アラシアのほうが血糖値を大きく改善すると確認された直接試験は、今回の資料では見つかっていません。
成分が追加されていることと、完成品の効果が優れていることは区別して考えましょう。
サラシア由来成分を利用した健康食品には、小林製薬「サラシア100」や富士フイルム「メタバリア」もあります。
ただし、サラシア100はネオコタラノールを関与成分とするトクホ、現行メタバリアはサラシノールなどを含む機能性表示食品です。
同じ植物に由来する成分でも、関与成分・配合量・機能性の表示内容が異なります。アラシアのサラシノール0.3mgと、ほかの商品の関与成分量だけを比較して優劣を決めることはできません。
サラシアを利用した健康食品については、小林製薬サラシア100の効果・飲み方・注意点を解説した記事も参考にしてください。
今回の3商品はいずれも血糖値に関する機能性表示食品ですが、それぞれの届出番号と関与成分の構成は異なります。
通常版の届出番号はA148です。5-アミノレブリン酸リン酸塩を含み、高めの空腹時血糖値を正常に近づけることをサポートし、食後血糖値の上昇を穏やかにする機能があると表示されています。
血糖値が高めの方に適した食品として届け出られています。通常版の特徴は、5-ALA15mgを中心に構成されていることです。
リッチの届出番号はD56です。5-ALAについて、高めの空腹時血糖値を正常に近づけることをサポートし、食後血糖値の上昇を穏やかにする機能が報告されていると表示されています。
通常版との主な違いは5-ALAの配合量であり、届出表示の対象となる血糖値指標は共通しています。
つまり、リッチだけが通常版とは異なる血糖値指標に対応しているというわけではありません。
アラシアの届出番号はF683です。5-ALAによる高めの空腹時血糖値と食後血糖値への機能に加え、サラシア由来サラシノールによる糖の吸収抑制と食後血糖値の上昇に関する機能が表示されています。
通常版・リッチとは異なり、2種類の機能性関与成分を含むことが特徴です。
| 届出表示の内容 | 通常版 | リッチ | アラシア |
|---|---|---|---|
| 高めの空腹時血糖値を正常に近づけるサポート | あり | あり | あり |
| 食後血糖値の上昇を穏やかにする | あり | あり | あり |
| サラシノールによる糖の吸収抑制 | なし | なし | あり |
| HbA1cの低下 | 直接の表示なし | 直接の表示なし | 直接の表示なし |
ここで理解しておきたいのが、空腹時血糖値・食後血糖値・HbA1cは、それぞれ異なる検査指標だということです。
空腹時血糖値は食事の影響が少ない条件で測定する血糖値、食後血糖値は食後に変化する血糖値、HbA1cは過去1~2か月程度の平均的な血糖状態を反映する指標です。
今回比較する3商品には、HbA1cの低下を直接表示する機能はありません。空腹時血糖値や食後血糖値に関する機能があることから、HbA1cも必ず改善すると推測することは適切ではありません。
健康診断でHbA1cの異常を指摘された場合は、健康食品だけで対応するのではなく、医療機関での確認を優先してください。
3商品の共通点は、1日1粒または1カプセルを目安に使用することです。
通常版は1日1カプセル、リッチも1日1カプセル、アラシアは1日1粒です。いずれも水などと一緒に摂取する方法が案内されています。
| 摂取方法 | 通常版 | リッチ | アラシア |
|---|---|---|---|
| 1日の目安 | 1カプセル | 1カプセル | 1粒 |
| 飲み物 | 水など | 水など | 水など |
| 30日分 | 30カプセル | 30カプセル | 30粒 |
| 1日3回の摂取 | 不要 | 不要 | 不要 |
メーカーの案内では、通常版とアラシアについて、飲む時間帯を厳密に指定するよりも継続して使用することが重要と説明されています。
食事のたびに1粒ずつ飲む商品ではないため、1日3回の食事に合わせて合計3粒飲む必要はありません。
摂取量を増やしても機能が強まるとは限らないため、必ず1日の目安量を守りましょう。
毎日同じ時間に飲むなど、生活の中で飲み忘れにくい習慣を作ると続けやすくなります。ただし、実際の使用時には商品の現行パッケージに記載された方法を優先してください。
粒数の面では3商品に大きな違いがないため、選ぶ際は成分構成・機能性表示・費用を比較することが重要です。
アラプラス糖ダウンシリーズを継続する場合は、毎月の費用も重要な判断材料になります。
今回比較する3商品はいずれも30日分の規格があるため、同じ使用日数で比較できます。
| 項目 | 通常版 | リッチ | アラシア |
|---|---|---|---|
| 30日分の通常価格(税込) | 5,292円 | 5,832円 | 5,832円 |
| 1日あたり | 176.4円 | 194.4円 | 194.4円 |
| 通常版との差額/30日 | 基準 | +540円 | +540円 |
| 通常版との差額/日 | 基準 | +18円 | +18円 |
※メーカー公式通販の通常単品価格を基準にした計算です。送料・定期購入割引・ポイント・クーポンなどは含めていません。
公式通常価格では、リッチとアラシアは同額です。通常版に比べて30日あたり540円、1日あたり18円高くなります。
そのため、リッチとアラシアで迷っている場合、メーカー公式の通常価格だけでは優劣がつきません。 5-ALAの配合量とサラシノールの追加、どちらを重視するかが選択のポイントになります。
ただし、価格が高い商品ほど血糖値への機能が優れているとは限りません。継続費用と機能性表示の内容を合わせて検討しましょう。
2026年10月27日の楽天市場調査では、通常版の30カプセル入りが3,190円で掲載されている販売店も確認されました。
この価格で購入できる場合、1日あたりの商品代は約106.3円になります。
ただし、これは調査時点の一販売店の参考価格であり、現在も同じ価格や在庫で購入できることを保証するものではありません。
実際に、別の楽天市場の販売店では通常版の欠品表示も確認されており、販売店によって取扱状況が異なっていました。
メーカー公式価格より大幅に安い商品を選ぶ際は、内容量・賞味期限・現行商品との一致・販売店の信頼性・送料などを確認しましょう。
リッチやアラシアも、購入先やまとめ買いによって価格が変わる場合があります。楽天市場で購入する場合は、同じ30日分の規格でそろえて比較することをおすすめします。
メーカー公式通販には定期購入などの販売方法もあり、通常購入とは価格や条件が異なる場合があります。
例えば、初回限定価格が安くても、2回目以降の価格や配送間隔、変更・解約条件によって継続費用は変わります。
定期購入を検討する際は、初回価格だけでなく、2回目以降の支払額と必要な継続期間を確認することが大切です。
楽天市場での通常購入とメーカー公式の定期購入を比較する場合も、同じ期間の支払総額で判断しましょう。
3商品はいずれも機能性表示食品であり、医薬品ではありません。しかし、食品だから誰でも安全に摂取できるという意味ではありません。
特に、糖尿病や高血圧などで治療中の方、医薬品を服用している方、食物アレルギーのある方は、商品ごとの注意事項を確認する必要があります。
メーカーは各商品について、体調に異変を感じた場合は速やかに摂取を中止し、医師に相談するよう案内しています。
特にアラシアはサラシア由来成分を含むため、通常版やリッチとは原材料の構成が異なります。
食物アレルギーがある方は、商品パッケージの原材料・アレルゲン表示を確認してください。原材料に不安がある場合は、メーカーや医療者に相談しましょう。
使用後に体調の変化が現れた場合は、無理に摂取を続けないことが重要です。
高めの空腹時血糖値や食後血糖値に関する機能が表示されていても、糖尿病の治療薬として利用できるわけではありません。
3商品のメーカー公式情報では、疾病に罹患している方は医師へ、医薬品を服用している方は医師・薬剤師へ相談するよう案内されています。
特に糖ダウン アラシアについては、メーカー公式の商品情報に、降圧薬を服用している方は医師・薬剤師へ相談するよう明記されています。
また、アラシアの機能性表示食品の届出情報には、糖尿病薬を服用している方への相談についても注意事項が記載されています。
したがって、糖尿病や高血圧などで治療中の方は、糖ダウンシリーズを使用する前に、現在の服薬内容も含めて主治医や薬剤師へ確認することが重要です。
なお、降圧薬への注意事項があることは、アラシアが血圧を下げる機能性表示食品であるという意味ではありません。今回の3商品は、いずれも血糖値に関する機能性を表示した食品です。
医薬品を自己判断で減量・中止したり、健康食品へ置き換えたりすることは避けてください。
今回の3商品は、疾病に罹患している方、未成年者、妊娠中・授乳中の方、妊娠を計画している方などを対象に開発された食品ではありません。
これらに該当する方が、自己判断で血糖値対策として使用することは避けましょう。血糖値の管理が必要な場合は、医療機関で適切な指導を受けることが大切です。
通常版・リッチ・アラシアには、共通する機能性関与成分として5-ALAが含まれています。
複数の商品を同時に使用すると、共通成分の摂取量が増えることになります。
しかし、通常版とリッチ、あるいはリッチとアラシアなどを併用することで、血糖値への機能がさらに高まると示した直接的な根拠は、今回確認した資料にはありません。
より強い効果を期待して安易に複数の商品を組み合わせることはおすすめしません。
各商品の摂取目安量を守り、ほかの5-ALA配合製品や健康食品を使用している場合も、成分の重複を確認しましょう。
アラプラス糖ダウンシリーズを調べると、「糖ダウンEX」という商品名を見かけることがあります。
SBIアラプロモは2026年、「アラプラス 糖ダウンEX」の機能性表示食品としての届出が受理されたことを発表しました。
糖ダウンEXの届出番号はL396で、メーカーは2026年冬の発売予定と案内しています。
糖ダウンEXは、従来の糖ダウンシリーズにある空腹時血糖値・食後血糖値に関する機能に加え、健常域で高めのHbA1cの低下をサポートする機能についても届け出られています。
ただし、今回比較している通常版(A148)、リッチ(D56)、アラシア(F683)には、EXと同じHbA1cに関する直接的な届出表示があるわけではありません。
また、糖ダウンEXは今回の価格比較に含めていません。メーカーが案内する発売時期や販売状況は変更される場合があるため、購入時は最新の商品情報を確認してください。
新商品が加わった際は、名称だけで判断せず、届出番号・機能性関与成分・対象条件を確認することが大切です。
ここまでの比較を踏まえて、それぞれが候補になる人を整理します。
通常版は、5-ALAを中心としたシンプルな配合を選びたい人にとって候補になります。
メーカー公式通常価格は3商品の中で最も低いため、費用を重視する場合にも検討しやすいでしょう。ただし、楽天市場の価格や在庫は販売店によって異なります。
リッチは、5-ALAの配合量を重視して商品を選びたい場合の候補です。
ただし、通常版より効果が強いと直接確認されていることを理由に推奨するものではありません。 配合量の違いと実際の効果を区別して考えましょう。
アラシアは、5-ALAだけでなくサラシノールの機能性も重視したい人にとって候補になります。
ただし、サラシア由来成分が追加されているからといって、通常版やリッチより効果が強いことを保証するものではありません。
また、アラシアには降圧薬や糖尿病薬を服用している方への注意事項があります。 治療中の方は、成分構成だけで選ばず、使用前に医師・薬剤師へ相談してください。
主な違いは5-ALAの配合量です。通常版は1日15mg、リッチは25mgを含みます。どちらも高めの空腹時血糖値と食後血糖値に関する機能性表示がありますが、5-ALAの配合量が多いからといって血糖値への効果が比例して強くなるとは限りません。
アラシアには通常版と同量の5-ALA15mgに加え、サラシア由来サラシノール0.3mgが配合されています。ただし、追加成分があることだけで、通常版より効果が高いとは判断できません。完成品を同じ条件で比較した直接試験も、今回確認した資料にはありません。
配合量だけで効果の強さを判断することはできません。リッチの5-ALA量は通常版の約1.67倍ですが、効果も約1.67倍になるという意味ではありません。科学的根拠や届出表示を踏まえて判断する必要があります。
3商品とも1日1粒または1カプセルが目安です。通常版とアラシアについて、メーカーは飲む時間帯を厳密に指定するよりも継続が重要と案内しています。いずれも現行パッケージの摂取方法を確認し、1日の目安量を守りましょう。
メーカー公式の30日分通常価格では、糖ダウンが5,292円、リッチとアラシアがそれぞれ5,832円(税込)です。この条件では通常版が540円安くなります。ただし、楽天市場の実売価格や送料・クーポン・定期購入の条件によって実際の支払額は変わります。
今回比較している通常版・リッチ・アラシアには、HbA1cの低下を直接表示する機能はありません。別商品の糖ダウンEX(届出番号L396)には、健常域で高めのHbA1cの低下をサポートする機能が表示されています。商品名が似ていても、届出内容を混同しないようにしてください。
糖尿病や高血圧などで治療中の方、医薬品を服用している方は、使用前に医師・薬剤師へ相談してください。特に糖ダウン アラシアは、メーカー公式の商品情報に降圧薬に関する注意があり、届出情報には糖尿病薬に関する注意も記載されています。いずれも疾病の治療を目的とする食品ではないため、処方薬を自己判断で中止・減量しないでください。
3商品には共通する5-ALAが含まれています。複数の商品を併用すると共通成分の摂取量が増えますが、効果が高まると示した直接的な根拠は確認できていません。より強い機能を期待して安易に併用せず、各商品の1日の摂取目安量を守りましょう。
アラプラス糖ダウン、糖ダウン リッチ、糖ダウン アラシアは、いずれも高めの空腹時血糖値と食後血糖値に関する機能を表示した機能性表示食品です。
ただし、5-ALAの配合量、追加成分、届出番号、販売価格には違いがあります。
3商品とも1日1粒または1カプセルを目安に使用できるため、粒数や継続の手軽さに大きな差はありません。
重要なのは、5-ALAの配合量を重視するのか、サラシア由来成分も求めるのか、継続費用を抑えたいのかという選択基準です。
ただし、成分量や成分数だけで血糖値への作用の強さを判断することはできません。商品を選ぶときは、公式の機能性表示と科学的根拠の範囲を理解することが重要です。
また、糖ダウン アラシアには降圧薬・糖尿病薬を服用している方への注意事項があります。治療中の方は、使用前に医師・薬剤師へ相談してください。
血糖値が高いと指摘されている場合は、健康食品だけに頼らず、食生活・運動習慣の見直しや医療機関での評価を基本に考えましょう。
楽天市場で最新の価格・詳細を確認する
※本記事は商品の公式表示や販売条件を比較した一般的な健康情報です。疾病の診断・治療・予防を目的とするものではありません。機能性表示食品は事業者の責任で科学的根拠などを届け出る制度であり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。機能には個人差があり、すべての方に同じ結果が得られることを保証するものではありません。
みなさんこんにちは! このサイトを運営しているアラサー薬剤師と申します。 現在はとある調剤薬局で管理薬剤師をしております。 このサイトでは将来生活習慣病で困ることの無いように、今からできる対策などについて情報発信していきます。 薬剤師歴8年 研修認定薬剤師4年目 学校薬剤師3年目 休日夜間急病センター4年目
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