- 2026年10月17日
サラシア100プレミアムとバナバ&サラシアの恵みを比較|どっちがいい?HbA1c・血糖値・血圧の違いを薬剤師が解説
小林製薬「サラシア100プレミアム」と「バナバ&サラシアの恵み」は何が違う?HbA1c・食後血糖値・空腹時血糖値・血圧へ……

「オリーブ&ギャバの恵みとヒハツ&ギャバの恵みは何が違う?」
「どちらもGABA100mgなら、血圧への機能も同じ?」
「コレステロールが気になる場合と、冷え・むくみが気になる場合ではどっちを選べばいい?」
この2商品は、どちらも和漢の森から販売されている機能性表示食品です。
さらに、どちらもGABAを1日100mg配合し、1日2粒・60粒入りという点まで共通しています。
そのため、一見するとかなり似た商品に見えます。
しかし、結論からいうと、高めの血圧に加えてLDLコレステロールや血管のしなやかさも意識したいなら「オリーブ&ギャバの恵み」、高めの血圧に加えて手の冷えや、健常な女性の一過性の脚のむくみも気になるなら「ヒハツ&ギャバの恵み」が比較候補になります。
大きな違いは、GABAではなく追加されている機能性関与成分です。
この記事では薬剤師の立場から、GABA量、血圧への機能、LDLコレステロール、血管のしなやかさ、手の冷え、脚のむくみ、価格、1日の粒数まで比較します。
オリーブ&ギャバの恵みが比較候補になりやすい方
ヒハツ&ギャバの恵みが比較候補になりやすい方
どちらもGABA100mgを含むため、高めの血圧・睡眠・一時的なストレスや疲労感など、GABAに由来する機能には共通点があります。
そのうえで、
と考えると違いが分かりやすくなります。
ただし、どちらも高血圧や脂質異常症、冷えの原因となる病気などを治療する医薬品ではありません。
健診で異常を指摘されている方や治療中の方は、健康食品だけで対応せず医師・薬剤師へ相談してください。
メーカー
和漢の森
食品区分
機能性表示食品
届出番号
K411
機能性関与成分
GABA
オリーブ由来ヒドロキシチロソール
松樹皮由来プロシアニジンB1及びB3
1日摂取目安量あたり
GABA:100mg
オリーブ由来ヒドロキシチロソール:5.25mg
松樹皮由来プロシアニジンB1及びB3:2.46mg
摂取目安量
1日2粒
主な届出機能
高めの血圧の低下
睡眠の質の向上
すっきりとした目覚めのサポート
一時的な心理的ストレス・疲労感の緩和
一時的な活気・活力感の低下の軽減
肌の弾力維持
LDLコレステロールの酸化抑制
悪玉(LDL)コレステロール・総コレステロールの低下
血管のしなやかさの維持など
内容量
60粒・約30日分
メーカー
和漢の森
食品区分
機能性表示食品
届出番号
G924
機能性関与成分
GABA
ヒハツ由来ピペリン類
1日摂取目安量あたり
GABA:100mg
ヒハツ由来ピペリン類:120μg
摂取目安量
1日2粒
主な届出機能
高めの血圧を下げる
睡眠の質の向上
すっきりとした目覚めのサポート
仕事や勉強などによる一時的な精神的ストレス・疲労感の緩和
一時的な活気・活力感の低下の軽減
肌の弾力維持
冷えにより低下した末梢血流を正常に整える
冷えによる手の皮膚表面温度の低下を軽減する
健常な女性の夕方の一過性の脚のむくみを軽減する
内容量
60粒・約30日分
この2商品で最も大きな共通点が、GABAの配合量です。
どちらも1日2粒あたりGABA100mgを配合しています。
そのため、GABAに由来する届出機能にも多くの共通点があります。
例えば、
といった機能です。
つまり、「GABAが多い方を選ぶ」という比較では、この2商品に差はありません。
2商品を分けるポイントは、GABAではなく追加成分です。
オリーブ&ギャバの恵みには、
が含まれています。
一方、ヒハツ&ギャバの恵みには、
が含まれています。
「GABA100mg+何を追加したいか」で考えると、この2商品はかなり選びやすくなります。
オリーブ&ギャバの恵みの大きな特徴が、コレステロールに関する機能です。
オリーブ由来ヒドロキシチロソールには、抗酸化作用によって血中LDLコレステロールの酸化を抑制する機能が報告されています。
また、松樹皮由来プロシアニジンB1及びB3には、悪玉(LDL)コレステロールや総コレステロールを下げる機能が報告されています。
ヒハツ&ギャバの恵みには、LDLコレステロールに関する機能性表示はありません。
そのため、高めの血圧だけでなく、LDLコレステロールも意識したい方ではオリーブ&ギャバの恵みの特徴が明確です。
ただし、脂質異常症を治療する商品ではありません。
健診でLDLコレステロールの異常を指摘されている方や治療中の方は、医療機関への相談を優先してください。
松樹皮由来プロシアニジンB1及びB3には、血管のしなやかさに関する機能も報告されています。
オリーブ&ギャバの恵みの届出表示では、加齢とともに低下する血管のしなやかさの維持などが示されています。
ただし、「血管を若返らせる」「動脈硬化を治療する」という意味ではありません。
ヒハツ&ギャバの恵みにも血流に関する機能がありますが、同じ内容ではありません。
オリーブ&ギャバの恵みは血管のしなやかさ、ヒハツ&ギャバの恵みは冷えによって低下した末梢血流が大きな比較ポイントです。
ヒハツ&ギャバの恵みの特徴が、ヒハツ由来ピペリン類120μgです。
ヒハツ由来ピペリン類には、冷えにより低下した末梢血流を正常に整え、冷えによる手の皮膚表面温度の低下を軽減する機能が報告されています。
オリーブ&ギャバの恵みにも末梢血流に関する届出がありますが、ヒハツ&ギャバの恵みの「冷えによる手の冷え」に対する表示とは内容が異なります。
そのため、冷えによる手の冷えを具体的に意識して商品を選びたい方では、ヒハツ&ギャバの恵みが比較しやすくなります。
もう1つ大きな違いが、脚のむくみに関する機能です。
ヒハツ由来ピペリン類には、脚のむくみが気になる健常な女性の夕方の脚のむくみを軽減する機能が報告されています。
ただし、対象となるのは病的ではない一過性のむくみです。
ここは重要なポイントです。
むくみが長時間続く、片脚だけ強くむくむ、脚以外にもむくみがある、息苦しさなど別の症状を伴う場合は、健康食品で対応せず医療機関を受診してください。
オリーブ&ギャバの恵みには、このような脚のむくみに関する機能性表示はありません。
高めの血圧、睡眠の質、一時的なストレス・疲労感などを中心に比較すると、2商品の差は小さくなります。
どちらもGABA100mg/日を含んでいるためです。
そのため、
という条件だけでは、どちらか一方が明確に上とはいえません。
その場合は、コレステロール・血管を追加したいか、冷え・むくみを追加したいかで選ぶのが分かりやすいでしょう。
オリーブ&ギャバの恵みは、現在の届出表示を見るとかなり多くの項目に機能が表示されています。
しかし、機能の数が多いからといって、すべての人にとって優れているわけではありません。
例えば、LDLコレステロールには特に関心がなく、立ち仕事などで夕方の脚のむくみや手の冷えが気になる健常な方では、ヒハツ&ギャバの恵みの方が目的と一致する可能性があります。
反対に、冷えやむくみは特に気にならず、血圧とLDLコレステロールをまとめて意識したい場合は、オリーブ&ギャバの恵みの方が分かりやすいでしょう。
機能の数ではなく、自分が必要としている機能を見ることが重要です。
続けやすさについては、この2商品に大きな差はありません。
どちらも60粒入りなので、1袋で約30日分です。
ヒハツ&ギャバの恵みについては、公式で1日2粒を目安に、好きなタイミングで摂取するよう案内されています。
実際に使用する際は、購入した商品のパッケージに記載された摂取方法を確認してください。
365日毎日摂取したと仮定すると、
となります。
粒数による続けやすさではほぼ差がありません。
今回の2商品では、粒数よりも追加機能を基準に選ぶ方が合理的です。
価格はキャンペーンやセット数によって変動しますが、2026年10月に楽天市場の和漢の森公式店を確認した時点では、どちらも1袋3,480円(税込)から販売されています。
3,480円を30日分として単純計算すると、どちらも1日約116円です。
現在確認できる通常販売価格では、価格差もほとんどありません。
そのため、価格ではなく「コレステロール・血管」か「冷え・むくみ」かで選びやすい比較です。
ただし、クーポン・ポイント還元・定期購入・まとめ買いなどで実際の支払額は変わるため、購入時点の価格を確認してください。
1日約116円として365日続けた場合、単純計算では年間約42,340円です。
現在確認した3,480円という価格が続いたと仮定した参考値なので、実際の年間支出を保証するものではありません。
ただ、2商品で現在の価格と粒数が同じため、「どちらの機能に年間約4万円を使う価値を感じるか」という視点で考えることができます。
高めの血圧だけでなくLDLコレステロールも意識したい方では、オリーブ&ギャバの恵みが比較候補になります。
ただし、健診で異常を指摘された場合や脂質異常症で治療中の場合は、医療機関への相談が優先です。
松樹皮由来プロシアニジンB1及びB3による血管のしなやかさへの機能を重視する場合も、オリーブ&ギャバの恵みが比較しやすいでしょう。
冷えによる末梢血流の低下や手の皮膚表面温度の低下まで意識したい場合は、ヒハツ&ギャバの恵みが比較候補です。
健常な女性で、病的ではない一過性の夕方の脚のむくみが気になる場合は、ヒハツ由来ピペリン類を含むヒハツ&ギャバの恵みに特徴があります。
一過性ではないむくみや左右差の大きなむくみなどは、健康食品で対応しないようにしてください。
どちらも機能性表示食品ですが、医薬品ではありません。
特に注意したいのが、血圧の薬を使用している場合です。
ヒハツ&ギャバの恵みでは、公式に降圧薬を服用している方は摂取を避けるよう案内されています。
オリーブ&ギャバの恵みについても、降圧薬や脂質異常症治療薬などを使用している方は、自己判断で健康食品を追加せず医師・薬剤師へ相談してください。
健康食品を使用することを理由に、処方薬を自己判断で減量・中止してはいけません。
ヒハツ&ギャバの恵みは、すべてのむくみを対象とした商品ではありません。
公式では、時間が経ってもむくみが回復しない、脚以外にもむくみがある、左右で症状に差があるなどの場合は、医師の診察が勧められています。
どちらの商品も複数の原材料が使われています。
食物アレルギーがある方は、購入前に必ず原材料表示を確認してください。
血圧とコレステロールを中心に、血管に関する項目までまとめて意識したい方では特徴が明確です。
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オリーブ&ギャバの恵みは本当に効く?口コミ・成分・注意点を薬剤師が解説
高めの血圧に加えて、冷えによる手の冷えや一過性の脚のむくみまで意識したい方では比較候補になります。
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ヒハツ&ギャバの恵みの口コミ・成分・注意点を確認する
どちらも1日摂取目安量あたりGABA100mgです。
GABA量では差がありません。
どちらにも、GABAによる高めの血圧を低下させる機能が報告されています。
血圧だけでは差をつけにくいため、LDLコレステロール・血管のしなやかさまで意識するならオリーブ&ギャバの恵み、冷え・一過性の脚のむくみまで意識するならヒハツ&ギャバの恵み、という選び方が分かりやすいでしょう。
LDLコレステロールに関する機能性表示があるのはオリーブ&ギャバの恵みです。
ただし、脂質異常症を治療する商品ではありません。
ヒハツ&ギャバの恵みにはヒハツ由来ピペリン類が含まれ、冷えによる手の皮膚表面温度の低下や、健常な女性の一過性の脚のむくみに関する機能が報告されています。
どちらも1日2粒です。
60粒入りなので約30日分、年間ではどちらも730粒になります。
2026年10月に楽天市場の和漢の森公式店を確認した時点では、どちらも1袋3,480円から販売されています。
30日分として計算すると、どちらも1日約116円です。
クーポンやポイント、定期購入などで実際の価格は変わります。
どちらもGABA100mgを含み、高めの血圧や睡眠など共通する機能が多い商品です。
2商品を併用することで、より効果的になると示された根拠は公式情報では確認できません。
同じ目的の成分を重ねるより、自分が必要としている追加機能に合う方を選ぶ方が分かりやすいでしょう。
医薬品を使用している方は、健康食品を追加する前に医師・薬剤師へ相談してください。
オリーブ&ギャバの恵みとヒハツ&ギャバの恵みは、どちらも和漢の森の機能性表示食品で、GABA100mg/日・1日2粒・60粒入りという共通点があります。
オリーブ&ギャバの恵み:
GABA100mgに加えて、オリーブ由来ヒドロキシチロソール5.25mg、松樹皮由来プロシアニジンB1及びB3 2.46mgを含みます。高めの血圧に加えて、LDLコレステロールや血管のしなやかさなども意識したい方に特徴があります。
ヒハツ&ギャバの恵み:
GABA100mgとヒハツ由来ピペリン類120μgを含みます。高めの血圧に加えて、冷えによる手の冷えや、健常な女性の一過性の脚のむくみも意識したい方に特徴があります。
選び方を簡単にまとめると、
となります。
GABA量、1日の粒数、現在確認できる販売価格が同じなので、今回の2商品では「どちらが多い・安い」ではなく、どの追加機能が自分に必要なのかで選ぶのが最も分かりやすいでしょう。
どちらも高血圧や脂質異常症などを治療する医薬品ではありません。
健診で異常を指摘されている方、治療中の方、医薬品を使用している方は、自己判断で健康食品だけに頼らず、医師・薬剤師へ相談してください。
オリーブ&ギャバの恵みを確認する
ヒハツ&ギャバの恵みを確認する
※各成分について紹介されている研究は、オリーブ&ギャバの恵みとヒハツ&ギャバの恵みを直接比較した試験ではありません。
※今回確認した公式情報・参考資料の範囲では、両商品の優劣を直接示す比較試験は確認できません。
※商品価格・キャンペーン・販売条件は変更される場合があります。購入時点の最新情報をご確認ください。
※本記事は病気の診断・治療を目的としたものではありません。血圧やコレステロールの異常を指摘されている方、むくみが持続する方、治療中の方、医薬品を使用している方は、自己判断せず医師・薬剤師へ相談してください。
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