- 2026年10月20日
DHC高めの血圧対策とヒハツ&ギャバの恵みを比較|どっちがいい?GABA量・血管の柔軟性・冷え・むくみ・価格の違いを薬剤師が解説
DHC高めの血圧対策とヒハツ&ギャバの恵みはどっちがいい?GABA量30mg・100mgの違いや、血管の柔軟性、冷え・む……

「DHC高めの血圧対策とファンケル血圧サポートはどっちがいい?」
「どちらもGABA入りだけど、何が違うの?」「トリペプチドMKPとエラスチンペプチドは同じ成分?」「価格や飲みやすさで選ぶならどっち?」
高めの血圧が気になる方向けのサプリメントを探していると、この2商品で迷う方もいるのではないでしょうか。
どちらもGABAとペプチド系成分を含む機能性表示食品ですが、配合成分や届出機能には違いがあります。
結論からいうと、高めの血圧に加えて血管の柔軟性に関する機能も重視するなら「DHC高めの血圧対策」、トリペプチドMKPとGABAを組み合わせた血圧向け商品を選びたいなら「ファンケル血圧サポート」が比較候補になります。
DHCは1日1粒、ファンケルは1日3粒です。通常価格の比較では、DHCの方が継続費用を抑えやすくなっています。
ただし、GABA量や成分の種類だけで、どちらが血圧をより大きく下げるかを判断することはできません。
この記事では薬剤師の視点から、GABA量、ペプチド系成分、血管の柔軟性、価格、飲み方、安全性などを比較し、目的別の選び方を解説します。
2商品はどちらも高めの血圧に関する機能性表示がありますが、追加成分の特徴と毎日の続けやすさが異なります。
DHCには、加齢とともに低下する血管の柔軟性を維持する機能が届け出られています。
一方、ファンケルでは、トリペプチドMKPとGABAに、高めの血圧を下げ、正常な血圧を維持する機能が報告されています。
どちらも高めの血圧に関する機能を持っていますが、成分が異なるからといって血圧への作用の優劣が決まるわけではありません。
また、いずれも医薬品ではなく、高血圧症を治療する商品ではない点に注意してください。
まずは、メーカー公式情報と機能性表示食品の届出内容をもとに、両商品の違いを確認しましょう。
DHC高めの血圧対策は、GABAとカツオ由来エラスチンペプチドを含むサプリメントです。
高めの血圧に関する機能に加えて、血管の柔軟性に関する届出機能もある点が特徴です。
詳しい成分や口コミ、使用上の注意点については、DHC高めの血圧対策の口コミ・成分・注意点を薬剤師が解説した記事も参考にしてください。
ファンケル血圧サポートは、トリペプチドMKPとGABAを組み合わせた機能性表示食品です。
トリペプチドMKPは乳たんぱく由来の成分であり、DHCに含まれるカツオ由来エラスチンペプチドとは異なります。
口コミや機能性関与成分の研究、注意点については、ファンケル血圧サポートの口コミ・成分・注意点を整理した記事でも紹介しています。
どちらもGABAとペプチド系成分を含みますが、それぞれの成分と届出機能は異なります。
DHCのGABAには高めの血圧を下げる機能、カツオ由来エラスチンペプチドには血管の柔軟性を維持する機能が報告されています。
一方、ファンケルでは、トリペプチドMKPとGABAに、高めの血圧を下げ、正常な血圧を維持する機能が報告されています。
そのため、DHCには血圧以外に血管の柔軟性という追加の届出機能がありますが、ファンケルには同じ血管の柔軟性に関する届出表示はありません。
ただし、届出機能が多いほど優れた商品というわけではありません。それぞれの根拠や評価項目が異なるため、単純な優劣はつけられません。
2商品のGABA量は、1日摂取目安量あたり次のとおりです。
DHCにはファンケルの約2.4倍のGABAが含まれています。
しかし、GABAの配合量が約2.4倍だからといって、血圧を下げる作用まで約2.4倍になるわけではありません。
特にファンケルは、GABAだけではなくトリペプチドMKPも含む商品です。
一方、DHCはGABAとカツオ由来エラスチンペプチドを組み合わせています。
血圧に関する科学的根拠を比較するには、成分量だけでなく、研究対象者、試験方法、摂取期間、評価項目などを確認する必要があります。
また、機能性関与成分の研究結果と、実際の商品同士を直接比較した臨床試験の結果は異なります。
今回確認した公式資料の範囲では、この2商品を直接比較し、どちらがより大きく血圧を下げるかを明らかにした臨床試験は確認できませんでした。
そのため、GABA量だけで優劣を決めることは適切ではありません。
今回の比較で、もう一つ重要なのがペプチド系成分の違いです。
ペプチドは、複数のアミノ酸がつながった成分です。ただし、同じペプチドという名前がついていても、由来や構造、研究されている機能は異なります。
トリペプチドMKPは、メチオニン・リジン・プロリンという3つのアミノ酸からなるペプチドです。
ファンケルでは、乳たんぱく由来の原材料から作られたトリペプチドMKPを使用しています。
ファンケルの届出表示では、トリペプチドMKPとGABAに高めの血圧を下げ、正常な血圧を維持する機能が報告されています。
なお、血管の柔軟性を維持する機能については、同じ届出表示に記載されていません。
DHCには、カツオ由来エラスチンペプチドが含まれています。
この成分には、加齢とともに低下する血管の柔軟性を維持する機能が報告されています。
ここでいう血管の柔軟性とは、血管を締め付けた後の血管の拡張度を指します。
血管の状態を考えるうえで参考になる指標ですが、動脈硬化を改善することや、血管年齢を若返らせることを意味するわけではありません。
DHCのカツオ由来エラスチンペプチドは75mg、ファンケルのトリペプチドMKPは100μgです。
単位をそろえると100μgは0.1mgですが、この2つは異なる成分です。
配合量の数字を直接比べても、効果の強さや商品の優劣は判断できません。
それぞれの機能性関与成分について、どのような研究が行われ、どの項目が評価されているかを確認することが大切です。
DHC高めの血圧対策には、高めの血圧に関する機能だけでなく、血管の柔軟性を維持する機能も届け出られています。
血管は血液の流れや圧力に応じて広がったり縮んだりする性質を持っており、こうした働きは血液循環や血圧の調節とも関係しています。
加齢に伴って血管の性質が変化することもあるため、血圧の数値だけでなく、血管の柔軟性も健康を考える際の指標の一つです。
DHCのカツオ由来エラスチンペプチドには、加齢とともに低下する血管の柔軟性(血管を締め付けた後の拡張度)を維持する機能が報告されています。
ただし、動脈硬化の治療や改善、心筋梗塞・脳卒中などの予防効果を示すものではありません。
また、この追加機能があるからといって、ファンケルより血圧を大きく下げると確認されているわけではありません。
血管の柔軟性に関する届出機能も重視する方には、DHCが比較候補になります。
DHC高めの血圧対策とファンケル血圧サポートは、どちらも機能性表示食品です。
機能性表示食品は、事業者の責任で科学的根拠などを消費者庁に届け出る制度です。
一方、特定保健用食品(トクホ)は、国による個別の審査を経て表示が許可される制度です。
機能性表示食品は、トクホとは異なり、国による商品ごとの有効性・安全性の個別審査を受けたものではありません。
また、両商品とも医薬品ではなく、高血圧症の診断・治療・予防を目的とする商品ではありません。
すでに血圧の治療を受けている方や、高い血圧が続いている方は、健康食品だけで対応しようとせず、医療機関での管理を優先してください。
毎日続ける場合は、1日に飲む粒数も確認しておきたいポイントです。
DHC高めの血圧対策は、1日1粒が摂取目安量です。
水またはぬるま湯とともに、かまずに摂取します。
毎日飲む粒数を少なくしたい方には、取り入れやすい形でしょう。
ファンケル血圧サポートは、1日3粒が摂取目安量です。
30日分の商品には90粒が含まれています。
そのため、1日の粒数だけで比較するとDHCの方が少なくなります。
ただし、粒数が少ないほど効果が強いという意味ではありません。飲みやすさや続けやすさを判断するための違いです。
どちらも商品に記載された1日摂取目安量を守り、自己判断で増量しないようにしてください。
健康食品を継続する場合、購入価格も重要な判断材料です。
ここでは2026年10月21日時点で確認できたメーカー公式通販の通常購入価格をもとに、30日分の費用を比較します。
DHC公式通販では、30粒・30日分の通常購入価格は2,079円(税込)です。
通常価格を基準に計算すると、次のようになります。
なお、2026年10月21日時点のDHC公式通販では、30日分の期間限定価格1,890円(税込)も確認できます。公式サイトでは2026年11月26日までのキャンペーンとして案内されています。
上記の継続費用は通常価格での参考計算であり、セール価格や定期購入による割引、送料は反映していません。
ファンケル公式通販では、90粒・30日分の通常購入価格は2,542円(税込)です。
この通常価格で計算すると、次のようになります。
これは30日分を通常価格で繰り返し購入した場合の参考計算です。
ファンケルには90日分のセット商品や定期購入もあるため、実際の費用は購入方法によって変わります。
また、ファンケル公式サイトでは、2026年9月16日から一部健康食品の価格改定が案内されています。以前の価格情報と比較する場合は注意してください。
今回確認したメーカー公式通販の通常価格では、30日分で463円、1日あたり約15円の差があります。
12袋・360日分の参考計算では、差は5,556円です。
ただし、実際には送料やまとめ買い割引、定期購入、ポイント還元などによって費用が変わります。
通常購入価格と1日の粒数を重視するならDHCの方が選びやすいものの、成分や届出機能の違いも含めて判断することが大切です。
楽天市場などで購入する際も、30日分の内容量、税込価格、送料、販売元を確認してください。
健康食品は医薬品ではありませんが、体質や原材料、服薬状況によっては摂取に注意が必要です。
特に、今回の2商品では、原材料の由来とメーカーが案内している注意事項が異なります。
DHCの公式情報では、疾病のある方は医師に、医薬品を服用している方は医師・薬剤師に相談するよう案内されています。
また、DHC高めの血圧対策には、カツオ由来エラスチンペプチドが含まれています。
魚由来の原材料にアレルギーがある方や不安がある方は、購入前に原材料やアレルギー情報を確認し、医師などに相談してください。
未成年者、妊娠中・授乳中の方、疾病のある方などを対象に開発された商品ではありません。
ファンケル血圧サポートには乳たんぱく由来の原材料が含まれており、公式サイトではアレルゲンとして「乳」が表示されています。
乳アレルギーがある方は摂取を避けてください。
また、ファンケル公式サイトには、体質によって長期間の摂取を続けると、まれにせきが出ることがあると記載されています。
摂取中にせきなどの異変が現れた場合は、いったん摂取を中止し、必要に応じて医師に相談してください。
妊娠中・授乳中の方や子どもについても、メーカーは摂取しないよう案内しています。
降圧薬などの医薬品を服用している方や治療中の方は、自己判断で追加せず、医師・薬剤師に相談してください。
両商品とも、処方された血圧の薬の代わりになるものではありません。自己判断で薬を減らしたり中止したりすることは避けてください。
高めの血圧に加え、加齢に伴う血管の柔軟性に関する機能も重視するなら、DHC高めの血圧対策が比較候補になります。
ただし、血管の柔軟性を維持する機能は、動脈硬化の改善や血管の病気の予防を意味するものではありません。
乳たんぱく由来のトリペプチドMKPとGABAを組み合わせた商品を検討したいなら、ファンケル血圧サポートが比較候補になります。
ただし、トリペプチドMKPを含んでいることが、DHCより血圧を大きく下げる根拠になるわけではありません。
今回の通常価格の参考比較ではDHCの方が低コストで、1日の粒数も少なくなっています。
1日1粒の方が続けやすいと感じる方には、DHCの方が取り入れやすいでしょう。
一方、1日3粒が負担にならず、トリペプチドMKPの配合を重視するなら、ファンケルも検討できます。
DHCはカツオ由来成分、ファンケルは乳由来成分を使用しています。
アレルギーがある方は、届出機能や価格だけでなく、原材料表示を優先して確認してください。
DHC高めの血圧対策です。1日摂取目安量あたり、DHCには30mg、ファンケルには12.3mgのGABAが含まれています。ただし、配合量だけで血圧への作用の優劣は判断できません。
現時点では優劣を判断できません。両商品を直接比較した臨床試験は確認できておらず、GABA量やペプチドの配合量だけで作用の強さを決めることはできません。
異なる成分です。ファンケルのトリペプチドMKPは乳たんぱく由来、DHCのエラスチンペプチドはカツオ由来です。届出機能も異なるため、配合量を直接比較して優劣を判断することはできません。
DHC高めの血圧対策です。カツオ由来エラスチンペプチドに、加齢とともに低下する血管の柔軟性を維持する機能が報告されています。ただし、動脈硬化を改善するという意味ではありません。
DHCは1日1粒、ファンケルは1日3粒が目安です。粒数の違いは続けやすさの判断材料になりますが、効果の強さを示すものではありません。
今回確認したメーカー公式通販の通常価格ではDHCの方が低コストです。ただし、セット割引や定期購入、キャンペーンによって実際の費用は変わるため、購入時点の税込価格と送料を比較してください。
どちらも自己判断で追加するのは避けてください。DHCでは医薬品服用中の方は医師・薬剤師への相談が案内されています。ファンケルについても、治療中や降圧薬を服用している方は医師・薬剤師に相談してください。
どちらもGABAを含むため、同じ目的で重ねて摂取する必要性は高くありません。併用によって血圧への作用が強くなるという根拠も確認できません。特に服薬中の方は自己判断で併用しないでください。
DHC高めの血圧対策とファンケル血圧サポートは、どちらもGABAとペプチド系成分を含む機能性表示食品です。
主な違いは次のとおりです。
高めの血圧と血管の柔軟性の両方を意識するならDHC、トリペプチドMKPとGABAを組み合わせた血圧向け商品を検討したいならファンケル。
このように成分や届出機能で分けると、違いがわかりやすくなります。
また、今回の通常価格の比較では、DHCの方が継続費用を抑えやすく、1日の粒数も少なくなっています。
ただし、GABA量やペプチドの配合量、届出機能の数だけで血圧への作用の優劣は判断できません。
原材料の由来やアレルギー、服薬中の注意点も確認したうえで、自分の目的と続けやすさに合う商品を選ぶことが大切です。
なお、どちらも高血圧症を治療する医薬品ではありません。血圧が高い状態が続く場合は、家庭血圧の測定、減塩や運動などの生活習慣の見直しと、必要な医療機関への相談を優先してください。
DHC高めの血圧対策は、高めの血圧に加えて血管の柔軟性に関する機能も重視する方の比較候補です。購入を検討している方は、楽天市場でDHC高めの血圧対策の最新価格を確認してみてください。20日分と30日分の商品があるため、内容量にも注意しましょう。
一方、ファンケル血圧サポートは、トリペプチドMKPとGABAを組み合わせた商品を検討したい方の比較候補です。楽天市場でファンケル血圧サポートの価格・購入条件を確認し、1日あたりの費用や続けやすさも比較してみましょう。
※販売価格・送料・ポイント還元・内容量・セット条件などは変更される場合があります。購入前に最新の情報をご確認ください。
ほかの血圧向けサプリメントとも比較したい方は、次の記事も参考にしてください。
機能性関与成分や届出機能の異なる商品を比べることで、自分が重視したい条件を整理しやすくなります。
※商品情報・価格の確認日:2026年10月21日。価格や販売条件は変更される場合があります。
※本記事の機能性に関する説明は、各商品の届出表示およびメーカー公開情報に基づいています。成分の研究結果と、商品同士を直接比較した臨床試験の結果は異なります。
※本記事は一般的な健康情報を提供するものであり、疾病の診断・治療・予防を目的としたものではありません。医薬品を服用している方や治療中の方は、医師・薬剤師に相談してください。
みなさんこんにちは! このサイトを運営しているアラサー薬剤師と申します。 現在はとある調剤薬局で管理薬剤師をしております。 このサイトでは将来生活習慣病で困ることの無いように、今からできる対策などについて情報発信していきます。 薬剤師歴8年 研修認定薬剤師4年目 学校薬剤師3年目 休日夜間急病センター4年目
コメントを書く